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What's New
- 8.03
- :
- 5.4節で述べられているように,サーバは
モニタとの圧縮通信をサポートするようになった.
- プレイヤ交替の情報がメッセージログに追加された.
- チームグラフィック情報がメッセージログに追加された
- 7.07
- :
- ログプレイヤがserver_param,player_param,player_typeメッセージ
を送信していなかった問題を修正した.
- stamina_max が0にセットされていたログファイルの再生時にモニタが
クラッシュしていた.この原因によってモニタがクラッシュする事は無くなっ
た.
- 7.05
- :
- 特定のサイクルがログプレイヤによって描画されず,``スキップ''して
しまう現象が時折見られていた.これは,ログプレイヤがあまりに多くの
UDPパケットをモニタへ送信していたことが原因である.この問題の修正の
ために,新しいパラメータ 'message_delay_interval' をログプレイヤに
追加した.ログプレイヤは,メッセージの送信後,1マイクロ秒間待機し,
モニタがパケットを捉える機会を伺う.個の動作は保証されていない.しか
し,かなりの効果があるようである.それでも,ログプレイヤとモニタに関
する``スキップ''問題が解決されない場合は,message_delay_interval
の値を,デフォルトの10から減少させてみて欲しい.
message_delay_interval が負の値であれば,遅延は発生しない.
- サーバは,ログファイルに記録する前に,プレイヤとコーチからのメッ
セージを128文字に切り詰めていた.個の問題が修正された.
- 7.04
- :
- クライアントがバージョン7以上で接続した場合,全ての角度情報がサー
バによって丸められてから送信されるようになった.以前は,単に実数から
整数へキャストし,切り詰められているだけであった.そのため,角度情報
の離散化に誤差が生じていた.この変更は,モニタとログプレイヤのための
dispinfo_t 構造体へ入れられる全ての値に適用される.
- 7.02
- :
- モニタプロトコルに新しいコマンドが追加された:
(dispplayer side unum posx posy ang)
(contributed by Artur Merke)
コマンドの詳細は 5.4 節を参照.
- 7.00
- :
- サッカーモニタへ首の角度の描画機能が追加された.(Ken Nguyenによ
るソース寄稿)
- プレイヤがボールや他のプレイヤと衝突した場合の視覚効果が追加され
た.いずれの場合も,モニタはプレイヤの周囲に黒い円を描画する.
- モニタプロトコルバージョン2が導入された.(バージョン2プロトコル
の詳細は 5.5.2節を,コマンドの詳細は
5.4節を参照)
- ログファイルフォーマットバージョン3が導入された.(フォーマットバー
ジョン3の詳細は 5.5.3節を参照)
- 試合の最後のサイクルが記録されるようにロギング処理を修正した.
Hidehisa Akiyama
2004-11-21