サッカーサーバとログプレイヤは,バージョン1で用いられたdispinfo_t の 代わりに dispinfo_t2 構造体をモニタへと送信する. dispinfo_t2 五つの異なる型による共用体を含む. データ構造は,付録 Cに記述されている.
(team_graphic_{l|r} (<X> <Y> "<XPM line>" ... "<XPM line>"))X と Y は,完全な 256x64 イメージにおける 8x8 タイルの位置を示す. それぞれ0から始まり,X は 31 まで,Y は 7 までである.各XPMラインは, 8x8 のXPMタイルにおける1ラインである.
(change_player_type {l|r} <unum> <player_type>)
どの情報が共用体に含まれるかは,modeフィールドによって決定される. NO_INFO は有効な情報が含まれないことを示す(サーバから送信される事は無 い). BLANK_MODE は,空白スクリーンの表示をモニタへ伝える(ログプレイヤによっ て使われる). これらは,param.h内で定義されている.
NO_INFO 0 SHOW_MODE 1 MSG_MODE 2 BLANK_MODE 4 PT_MODE 7 PARAM_MODE 8 PPARAM_MODE 9