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31.3. symtable — コンパイラの記号表へのアクセス

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31.5. token — Python 解析木と共に使われる定数

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31.4. symbol — Python 解析木と共に使われる定数

このモジュールは解析木の内部ノードの数値を表す定数を提供します。ほとんどの Python 定数とは違い、これらは小文字の名前を使います。言語の文法のコンテキストにおける名前の定義については、 Python ディストリビューションのファイル Grammar/Grammar を参照してください。名前がマップする特定の数値は Python のバージョン間で変わります。

このモジュールには、データオブジェクトも一つ付け加えられています:

symbol.sym_name

ディクショナリはこのモジュールで定義されている定数の数値を名前の文字列へマップし、より人が読みやすいように解析木を表現します。

参考

parser モジュール
parser モジュールの二番目の例で、 symbol モジュールの使い方を示しています。