バージョン 2.6 で撤廃: fm モジュールは Python 3.0 での削除に向けて非推奨になりました。
このモジュールはIRIS Font Manager ライブラリへのアクセスを提供します。 Silicon Graphics マシン上だけで利用可能です。次も参照してください: 4Sight User’s Guide, section 1, chapter 5: “Using the IRIS Font Manager”。このモジュールは、まだ IRIS Font Manager への完全なインタフェースではありません。サポートされていない機能は次のものです: matrix operations; cache operations; character operations(代わりに string operations を使ってください); font info のうちのいくつか; individual glyph metrics; printer matching。
以下の操作をサポートしています:
フォントハンドルオブジェクトを返します。 fmfindfont(fontname) を呼び出します。
利用可能なフォント名のリストを返します。この関数は fmenumerate() へのインタフェースです。
現在のフォントを使って文字列をレンダリングします(下のフォントハンドルメソッド setfont() を参照)。 fmprstr(string) を呼び出します。
フォントの検索パスを設定します。 fmsetpath(string) を呼び出します。(XXX 機能しない!?!)
現在のフォント検索パスを返します。
フォントハンドルオブジェクトは以下の操作をサポートします:
このフォントを拡大/縮小したハンドルを返します。 fmscalefont(fh, factor) を呼び出します。
このフォントを現在のフォントに設定します。注意:フォントハンドルオブジェクトが削除されると、設定は告知なしに元に戻ります。 fmsetfont(fh) を呼び出します。
このフォントの名前を返します。 fmgetfontname(fh) を呼び出します。
このフォントに関連付けられたコメント文字列を返します。コメント文字列が何もなければ例外を返します。 fmgetcomment(fh) を呼び出します。
このフォントに関連したデータを含むタプルを返します。これは fmgetfontinfo() へのインタフェースです。以下の数値を含むタプルを返します: (printermatched, fixed_width, xorig, yorig, xsize, ysize, height, nglyphs) 。
このフォントで string を描いたときの幅をピクセル数で返します。 fmgetstrwidth(fh, string) を呼び出します。