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Predoc Frequency asked question
■概要
Predocの開発経緯やデザインポリシーなど、様々な疑問について答えます。
■よくある質問と答え
Q) 名前の由来は?
A) 文書の全体を<pre> タグで囲む事からPredocと命名しました。名前は覚え
やすい事が重要なので、簡単に見たままの名前にしました。
Q) なぜ新しいフォーマットを作る必要があったのですか?
A) これまでのドキュメントフォーマットでは要望を満たせなかったからです。
普通のテキストエディタで編集しやすく、しかも画像を貼りこむことがで
きるフォーマットが欲しかったのです。そんな時、HTMLのサブセットで出
来ることに気が付きました。
Q) Predocの良い点は?
A) Predocを良い点は以下の様になります。
1. ほとんどプレーンテキストなので慣れたテキストエディタが使えます。
2. WebサイトにPredocを置けば、そのままWebページになります。
3. いつでも文章をコピーペーストしてメール本文に使うことができます。
4. 主要なブラウザで文字化けすることがありません。
5. コンパイルしなくても、そのまま参照・印刷が可能です。
Q) Predocの良くない点は?
A) 問題だと思っている事を書きます。
1. プレーンテキストと思って使うと失敗します。HTMLなので < 記号は
実体参照形式で < の様に書く必要があります。
Q) 新しいフォーマットは他の人に受け入れられないのではないですか?
A) 次の点から問題ないのではと考えています。
1. 覚えることが少ない
- PredocがHTMLのサブセットなので、覚える事は少ないです。最悪、プ
レーンテキストとして編集してもらってかまいません。また、気に入
らなければその時点で他のフォーマットに簡単にコピーして移行する
ことができます。
2. 文書の編集に特別なツールが不要
- テキストエディタがあれば編集できます。
3. 文書の閲覧・印刷に特別なツールが不要
- Predoc文書のダブルクリックでブラウザが起動するので、コンピュー
タに詳しくない人でも最低限の閲覧・印刷ができます。
Q) なぜJISコード(ISO-2022-JP)を推奨しているのですか?
A) 次の理由からです。
1. Internet Explorer 6で閲覧した時文字コード判別を間違えにくい。
2. メール本文との互換性確保のため。
- メールの本文はJISコード(ISO-2022-JP)が一般的です。Predocからメー
ルの本文にコピー・ペーストした時に機種依存文字が文字化けするな
どの問題を極力回避するためには最初からISO-2022-JPにしておけば
よいと考えました。
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