マジスター ハネーリン:
永世を手に入れたが、それゆえ、神々により高い塔に幽閉されてしまった帝国の皇帝の話を知っているか?数百年の間、死ぬこともできずに閉じ込められていた皇帝は、狂って化け物になったそうだ。永世の秘法、古代帝国の山のような秘宝...そして、「封印」を巡る隠された秘宝...皇帝から聞き出さなければならないことのある者にとっては、なんとも困ったことだった。
「バイウムについての話しか?」
そうだ。しかし、神々は、相変わらずプラチナム トゥライブとエンジェル達に彼を守らせている。異界の悪魔達さえ、何かを望んで傲慢の塔に集まっている。何を望んでいようが、「困った」と指をくわえているにはいかない状況だ。対話、死闘...何を望む者でもかまわない。私は、そういう者を助けてバイウムに会わせようとする。
「何のために?」
ふん、世界平和、万人の幸せのためと答えたら、信じてくれるか?まあ、それも全く外れてるわけじゃないが...。
それ見ろ、私は君ならこの仕事に関心がありそうだと思って、話しかけたんだ。秘法、秘宝、秘密...。何を望んでいようと、気にしない。君が行って、君が望んでいる物を手に入れればいいんだ。そして、私は今、私の助けを借りるかと君に聞いているんだ。
助けを借りると言う