Kagetaka

net.hizlab.kagetaka.util
クラス CharBuffer

java.lang.Object
  拡張net.hizlab.kagetaka.util.CharBuffer

public final class CharBuffer
extends Object

char をバッファリングするクラスです。 このクラスは速度を優先させるために、同期化を行いません。 また、getChars() メソッドは、内部のバッファ領域を 返すため、注意が必要です。

バージョン:
$Revision: 1.3 $

コンストラクタの概要
CharBuffer()
          初期容量が 16 個の char バッファを作成します。
CharBuffer(int size)
          指定された初期容量の char バッファを作成します。
 
メソッドの概要
 void append(char c)
          char 値を追加します。
 void clear()
          バッファーを空にします。
 char get(int index)
          指定されたインデックスの値を返します。
 char[] getChars()
          バッファそのものを返します。
 int length()
          このバッファに格納されている char の個数を返します。
 void replace(int index, char c)
          指定されたインデックスの値を変更します。
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

CharBuffer

public CharBuffer()
初期容量が 16 個の char バッファを作成します。


CharBuffer

public CharBuffer(int size)
指定された初期容量の char バッファを作成します。

パラメータ:
size - 初期容量
メソッドの詳細

append

public void append(char c)
char 値を追加します。

パラメータ:
c - 追加する文字

clear

public void clear()
バッファーを空にします。


get

public char get(int index)
指定されたインデックスの値を返します。

パラメータ:
index - インデックス
戻り値:

getChars

public char[] getChars()
バッファそのものを返します。 バッファの有効な範囲は、length() メソッドの戻り値までです。 このバッファは、CharBuffer の内部で利用されいるバッファの直接の インスタンスなので、replace(int, char) メソッドの呼び出しにより 変更されたり、バッファの拡張により有効ではなくなったりするので 注意が必要です。

戻り値:
格納されている個数

length

public int length()
このバッファに格納されている char の個数を返します。

戻り値:
格納されている個数

replace

public void replace(int index,
                    char c)
指定されたインデックスの値を変更します。

パラメータ:
index - インデックス
c - 新しい値

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