Geeklog tkgmaps プラグインのインストール/アンインストール

インストール:

以下の説明で,

を表しています。

  1. tkgmaps プラグインはテーブルを追加するので,管理者メニューの「DBのバックアップ」やphpMyAdminを使用して,事前にGeeklogのデータベースをバックアップしておきます。
  2. tkgmapsプラグインのアーカイブを<geeklog_dir>/pluginsディレクトリに展開します。tkgmapsという名前のディレクトリができます。
  3. public_htmlディレクトリとadminディレクトリを作ります。htmlファイルを納めるディレクトリ(普通は <public_html>)の下に,tkgmapsという名前のディレクトリを作ります。<admin>/plugins/ ディレクトリの下にも tkgmapsという名前のディレクトリを作ります。
  4. <geeklog_dir>/plugins/tkgmaps/ ディレクトリに移動します。adminディレクトリの内容を,3.で作成した <admin>/plugins/tkgmaps/ ディレクトリにコピーします。public_htmlディレクトリの内容を,3.で作成した <public_html>/tkgmaps/ ディレクトリにコピーします。
  5. tkgmapsディレクトリの config.php ファイルを編集し,データベースのテーブルのプレフィックスとゲストユーザーのアクセス権,表示設定などを確認します。デフォルトでは,Geeklogのテーブルのプレフィックスを使用し,ゲストユーザーのアクセスを認めないようになっています。
  6. Rootユーザーとしてログインし,プラグインエディタからインストールを実行します。失敗した場合には,エラーログ(error.log)を調べます。この時点で,tkgmaps プラグインはインストールされ,機能しているはずです。tkgmaps アイコンをクリックすると,管理機能ページへジャンプするでしょう。
  7. セキュリティを設定します。インストール直後には,tkgmapsプラグインの管理権限を持っているのは,Rootユーザーだけです。ユーザーエディタやグループエディタを使用して,管理権限を他の人やグループに委譲することができます

アンインストール:

  1. プラグインエディタから,tkgmaps プラグインをアンインストールします。このとき,tkgmapsプラグインが使用していたテーブルは破棄され,その中に記録されていたデータも削除されます。
  2. インストールの過程で作成した3つのディレクトリ(<geeklog-dir>/plugins/tkgmaps/ <public_html>/tkgmaps/ and <admin>/plugins/tkgmaps/ を削除します。

これでおしまいです。