Last updated: 12/28/2002 Top ドキュメントTop

データベース管理システム 管理者用ガイド
CGIのテンプレートファイル

概要

CGIのテンプレートファイルは、 構成定義ファイルで設定したディレクトリで管理してください。

これらのファイルは、dbipg_install を使ってインストールすることができます。 (Makefile がサンプルの通りに記述してあれば、make install で インストールできます。)

$base->{group}{$group}{cgifromdir} で示されたディレクトリ以下に ある全てのファイルに対して、 ファイル中の '<<...>>' で囲まれた文字列が、 次のように置換され、 $base->{group}{$group}{cgitodir} に出力されます :

PERL_PATH => Perl のパス
LIBDIR => DBIPgSystem.pm が置いてあるディレクトリ
CONFFILE => データ定義ファイルの絶対パス
AUTHCONFFILE => ユーザ情報定義ファイルの絶対パス
NPH => 構成定義ファイルの $base->{nph}
GROUP => グループ名
PRIMARYTABLE => 主テーブル名
BASEURI => $base->{global}{baseuri}{$group}

上の文字列のいずれにも当てはまらない場合は、置換されません。

dbipg_install は、CGIのテンプレートファイルの内容を上記のように置換し、 置換後のファイルをインストール先に出力し、 最後に "perl -wc " コマンドを実行して、コンパイルチェックを行います。